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立命館大学　研究者学術情報データベース English>> TOPページ TOPページ > 吉富　信太 （最終更新日 : 2022-03-02 10:22:59） ヨシトミ　シンタ 吉富　信太 YOSHITOMI Shinta 所属 理工学部 建築都市デザイン学科 職名 教授 業績 その他所属 プロフィール 学歴 職歴 委員会・協会等 所属学会 資格・免許 研究テーマ 研究概要 研究概要（関連画像） 現在の専門分野 研究 著書 論文 その他 学会発表 その他研究活動 講師・講演 受賞学術賞 科学研究費助成事業 競争的資金等(科研費を除く) 共同・受託研究実績 取得特許 研究高度化推進制度 教育 授業科目 教育活動 社会活動 社会における活動 研究交流希望テーマ その他 研究者からのメッセージ ホームページ メールアドレス 科研費研究者番号 researchmap研究者コード 外部研究者ID その他所属 1. 理工学研究科   2. 衣笠総合研究機構 歴史都市防災研究所   学歴 1. ～2004/11 京都大学 工学研究科 建築学専攻 博士後期課程 修了 博士（工学） 2. ～1996/03 京都大学 工学部 建築学科 卒業 職歴 1. 2014/04/01 立命館大学 理工学部建築都市デザイン学科 教授 2. 2012/04/01 ～ 2014/03/31 立命館大学 理工学部建築都市デザイン学科 准教授 3. 2010/04 ～ 2012/03 京都大学大学院 工学研究科　建築学専攻 助教 4. 2007/04 ～ 2010/03 京都大学大学院 工学研究科　都市環境工学専攻 助教 5. 2006/05 ～ 2007/03 京都大学大学院 工学研究科建築学専攻 助手 全件表示（6件） 研究テーマ 1. 「免震・制振システムに関する研究」 地震や風に対する建物の振動を低減するために，免震装置や制振装置などの装置を組み込んだ建物が近年増加しています．新たなシステムの提案や，最適設計法等を利用した設計理論について研究しています． 2. 「建築構造物のヘルスモニタリング」 人が健康状態を把握して健康管理するように，建物の健全性を評価して維持するヘルスモニタリングと呼ばれる概念が注目されています．そのための手法として，建物を傷つけることなく損傷箇所や損傷度合いを検出する損傷同定法とシステム同定法について研究しています． 3. 「最適設計法に基づく構造設計支援法」 建築物の構造設計において，構造物の形状や構造システムを決定する基本計画段階や，部材断面を決定する詳細設計段階など多種多様な意思決定場面において，設計者の合理的な意思決定を支援するための論理的手法について研究しています． 研究概要 力学原理に基づく建築構造物の合理的設計法 　建築構造は，建築物の外観や内部空間など建物の形態に関わるだけでなく，地震や風などの様々な外乱に対する安全性や使用性，また建設コストにも直結します．特に近年頻発する大地震の影響を受け，建築構造物の耐震性能を的確に把握する必要性が高まっています．本研究室では，このような多種多様な条件を適切に考慮した構造物の合理的な設計を支援するために，構造力学原理に基づく手法を研究しています．建物構造物の全体形状や各部材の寸法の設計，また建物の振動抑制のための免震・制振システムの設計において，コスト最小化あるいは性能最大化のための最適設計法に基づく合理的設計法を提案しています．また，実際の建物の耐震性能を把握するために，建物の振動計測に基づいて構造性能を解明するシステム同定法に関する研究も行っています． 現在の専門分野 建築構造・材料 (キーワード：建築構造学，構造最適化，システム同定，制振) 論文 1. 2021/07 制振建物に設置する座屈拘束ブレースの性能と配置箇所の合理的決定法に関する研究 │ 日本建築学会構造系論文集 │ 86 (785),1046-1055頁 (共著)   2. 2020 Model-free identification of hysteretic restoring-force characteristic of multi-plane and multi-story frame model with in-plane flexible floor │ Frontiers in Built Environment (Specialty Section: Earthquake Engineering) │ 6 (48) (共著)   3. 2019/07 3次元立体解析モデルを用いた旧加悦町役場庁舎の耐震性能評価に関する研究 │ 歴史都市防災論文集 │ 13,15-22 (共著)   4. 2019 Stiffness and damping identification for　asymmetric building frame with in-plane flexible floors │ 5 (103) (共著)   5. 2019 振動計測に基づく伝統木造建物の部位別剛性及び質量の推定法 │ 歴史都市防災論文集 │ 13,31-38頁   全件表示（60件） 学会発表 1. 2016 地盤- 建物系3 次元有限要素モデルを用いた隣接建物群の動的相互作用に関する検討 (日本建築学会学術講演梗概集) 2. 2016 地盤及び基礎構造の影響を考慮した高層建物のシステム同定法 (日本建築学会学術講演梗概集) 3. 2015/09 三重塔の振動計測データを利用した質量と剛性の同定手法 (日本建築学会学術講演梗概集) 4. 2014/09 高層建物を想定した損傷度評価法の縮小模型実験による検討 (日本建築学会学術講演梗概集) 5. 2014/05 木造建築物に適用可能なシステム同定に関する基礎的研究 (日本建築学会近畿支部研究報告集　構造系) 受賞学術賞 1. 2010/09 日本建築学会 日本建築学会奨励賞 科学研究費助成事業 1. 2013/04 ～ 2016/03 動的縮約モデルを用いた柔床・多構面モデルの非線形システム同定法 │ 基盤研究(C)   2. 2011 ～ 2013/03 ノイズを考慮した物理パラメター同定法を用いた制振構造物の高精度縮約モデリング │ 若手研究(B)   3. 2009 ～ 2011/03 履歴・粘性複合型制振構造の動特性モデリングに基づく最適設計法とロバスト性解析法 │ 若手研究(B)   4. 2007 ～ 2008 性能群の階層・相関の統計的モデリングに基づく実現可能な建築構造物のスマート設計法 │ 若手研究(B)   研究高度化推進制度 1. 2016/072017/03 研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型力学原理に基づく汎用非線形物理パラメタ同定法 © Ritsumeikan Univ. All rights reserved.