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  さて、この日、合同練習が終了し、この酷暑との格闘の後というのに、なんと合唱部員たちは、学校に戻り、日が暮れるまで学校祭の練習・準備をしたのでした。 合唱部室には、冷房がありません(泣)。     そして翌日。   朝は、式典に出る様々な団体の方が、それぞれの送迎バス乗り場に集合します。写真は、26日朝の福井駅東口。朝7時半ごろというのに、既に30℃に迫る気温。少ない陰に退避。     搬入の規模も、ハンパじゃありません。     2日目午前中のリハ開始。やはり強烈な日差しの中、気力を振り絞ります。     熱中症対策。少しでも空いた時間ができれば、すぐに降段して日陰での休憩が指示されます。     この給水所の風景だけで、状況を察していただけるでしょう。     陽が高くなると、少しの日陰が貴重。     集う武高勢。休憩は、練習では離れている仲間が再会する時でもあります。     休憩中に世代間交流。これも合同合唱団の魅力。     2日目昼食。「今日は羽水が行こう!」と、皆、身体がしんどい中、率先して運んでもらったお弁当。羽水さん、ありがとう!!    昼食中、競技場から何百メートルも離れた控室に大音量が飛び込んできました。身体を休めなければならない合唱団はそのままに、記者だけグラウンドに駆け付けました。さっき搬入した太鼓の部隊です。 驚きました。横に数十メートルの隊列。音楽隊と同様、伝わる音の遅れのため、合わせるのが難しいはずです。音楽隊が使っているマイクを介したモニターは使用していません。 写真には写っていませんが、正面に「地打ち」と呼ばれる、テンポの調整役が1人だけいて、その人のバチの動きが指揮者の役割を果たします。結構、小さい子どもさんまで混ざっているのに、ものの見事に合っているのが、この写真から分かります。いや~、驚きました。 これも写真の画質をわざと落としてあります。本番にご期待!     音楽隊の休憩の一方で、裏方さんは黙々と働きます。これもどこかの学生さんの奉仕。どの行程でも、器材の量がハンパじゃない。     こんなに過酷な日程の中でも、昼食後のわずかな時間を利用して、合唱パートだけの自主練。団員の自発的な意志のもとで行っているんですヨ。    長かった2日間も、ようやく最後の通しリハ。あれっ?吹奏楽隊がいない! 実は、本番、色々なことがあり得ます。大雨で、式典会場が屋内とか。で、小雨で、「楽器はNGだけど、合唱団は歌える。」というケースもあり得ます。その場合、吹奏楽は既に録音したCD(つまり、カラオケ)で。そうなった場合の歌とCDの音量のバランスとり。また、マイクで拾った音を肉声に混ぜた時、遠くの客席で聴いて、マイク経由の音と生の声が到達する時間差が問題とならないか?等、音声さんサイドでいくつものチェックポイントがあるため、合唱団のみが参加しているのです。人が見ていないところで、どんな場合にも周到を期す準備、恐れ入ります。     武高合唱部の皆さん、そして苦労を共に分かち合った音楽隊の全ての皆さん、本当に暑い2日間、お疲れ様でした。高校生という、青春真っ只中の貴重な時間、野球で甲子園を目指す子、音楽でコンクール入賞を目指す子、夏休み中に学業の成績の盛り返しを狙う子・・・、それぞれの「熱い夏」があります。皆さんは、大きな犠牲をはらって、この巨大イベントに挑んでいると言えるかも知れません。しかし、そのうちにきっとわかります。皆さんのこの夏は、人生、後に、きっと「熱い」ものとなります。式典に感動が生まれた時、選手の頑張りを生んだ時、他都道府県の方から感謝された時、あの式典を、間違いなく柱の一本となって支えたのは、多くの人に知られぬまま、あの辛く厳しい練習を耐え抜いた、私達に他ならないんだという、誇りによって。 残念ながら記者は、開会式本番には入場できませんが、君達は、きっと輝くと、そして、大合唱を初めて生で聴く誰もを感動させると、信じています。頑張って下さい。     最後に、長い本稿をお読みいただいた方に、この取材に行かなければ撮り得なかったスペシャルショットを2枚。      群がる本物のマスコミの方をかき分けながら撮ったので、アングルが悪いのは御容赦を。     来年度、「いきいき茨城ゆめ国体」のマスコット「いばラッキー」。閉会式では、これと「はぴりゅう」を両県の間で交換します。 前の記事 次の記事 武高合唱部奮闘記その2 ー 激闘の2日間 ー への2件のコメント 合唱部顧問  宇野T 2018年9月10日 12:46 PM 広報部記者 様、密着取材、どうもありがとうございました。 合唱部をこんなにも熱く、愛情いっぱいにとり上げて下さいまして、顧問として心より感謝申し上げます。 当初、生徒引率のつもりで参加した国体練習でしたが、大人の合唱団に欠員が出たとかで気づけば、自分も合唱団の一員に。過酷な状況下での練習に正直、くじけそうになることも・・・。でも、そんなとき、私の元気の源になっているのは、何と言っても生徒たちの頑張る姿です。 生徒たちは、学校祭だ、課外だ、テストだとさまざまなハードルを乗り越えながら、この一大イベントに関わってくれています。忙しい武高生ゆえのジレンマ、当人だけでなく、保護者の皆様にもご心配をおかけしていることと思います。日頃の温かいサポート、どうもありがとうございます。 私自身も共に活動してみて感じることは、やはり、これだけの国家プロジェクト、相当感動しそう・・・ということ。大人の合唱団の大半が、高校時代(~青年時代)に国体を経験された世代の方々で、当時も合唱隊として歌ったというご経験をお持ちの方もいらっしゃいます。きっと、今の高校生達にとっても一生忘れられない想い出になることでしょう。 当日、さわやかな秋晴れの空の下、高らかに歌声を響かせられますように・・・。 返信 PTA広報部長 2018年10月3日 2:54 PM 後日談。 皆様、既にご存知の通り、「当日」は、冷たい、冷たい、土砂降りでした。そんな中、皆が一丸となって雨にも負けず高らかに響かせた歌声は、確かに、誰もの耳に、そして「心」に、届きました。 しょうしょうと、一刻たりとも降りやまぬ雨の中、ノースリーブの衣装で踊られる方などもいらっしゃいました。大会本部からはもちろん、合羽の使用の申し出があったものの、ほとんどの演技者は、自ら、本来の衣装のままでの演技を望んで選んだと聞き及んでおります。 はるばる来て下さった方々に、持てる力の全てを出し尽くして、今、見せ得る最高の演奏・演技を披露したい!そんな福井魂が、期せずして5000人余の参加者の間で波打った、素晴らしい開会式でした。 どうか、一生の思い出になさって下さい。 返信 コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です コメント お名前 * メールアドレス * ウェブサイトURL 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 上に表示された文字を入力してください。 &#916; 検索: カテゴリー お知らせ・報告 総務部からのお知らせ 進路部からのお知らせ 環境部からのお知らせ 研修部からのお知らせ 広報部からのお知らせ 県高P連・全国P連関連 その他 ■福井県立武生高等学校 ■福井県立武生高等学校同窓会 カテゴリー一覧 お知らせ・報告 総務部からのお知らせ 進路部からのお知らせ 環境部からのお知らせ 研修部からのお知らせ 広報部からのお知らせ 県高P連・全国P連関連 その他 ページ一覧武生高等学校令和6年度PTA役員 武生高等学校PTA規約 令和5年度 福井県立武生高等学校PTA会長方針 令和5年度 各部会活動方針 令和5年度 総務部会 令和5年度 進路部会 令和5年度 環境部会 令和5年度 研修部会 令和5年度 広報部会 お問い合わせ サイトマップ 最近の投稿 2024年3月31日PTA会則改定のお知らせ 2023年11月26日今年も環境美化運動を実施しました。 2023年11月25日第2回PTA代議員会が開催されました。 2023年9月30日一年生に向けて講演会を行いました。 2023年9月4日武生高校体育祭で飲料水の販売をしました。 © 2018 PTA-Takefu-High School

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