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Dick 著 (Literary Classics of the United States、2008) ※原書Flow my tears, the policeman saidを含む作品集です。 貸出状況の確認  RUNNERS  <落ち込んでいるときにオススメ> 最高に格好いいタイトルである。思わずタイトル買いしたくなる。格好いいといっても、フィリップ・K・ディック(1928-1982)の作品群はSFという気がしない。たしかに「SF作家」であろう、しかしファンはジャンルものとして読んではいない。ではどうとらえているかというと、中二病のように、ここにはいない自分を求めて、どこかに逃げ出したい自分を肯定するはけぐちとして、である。「それでもいいんだ」と自分をなぐさめるために読む。ゆえに作品は古びることがない。 『ショアー』 クロード ・ ランズマン 著; 高橋 武智 訳 (作品社、1995) <こもり気味のときにオススメ> 9時間越えの映画、クロード・ランズマン監督(1925-2018)『ショア』(1985)の全証言の書きおこしである。いまやアウシュヴィッツ、ホロコーストについて最も参照すべき映画・本となっている。扱う対象はいいえなさの極致だが、映画は不思議と詩的である。時間を忘れて見続けていられるのは、証言そのものだけでなく、詩的要素(水と森と人間)がちりばめられているからだろう。さらにひきつけられるのが、それぞれがそれぞれの言語で語るペンテコステ的多言語的状況だ。ポーランド語、ドイツ語、イディッシュ語、ヘブライ語、英語、仏語・・・イタリア語まで出て来るのには驚いた。それもコルフ島のギリシャ系ユダヤ人、つまり戦中のイタリア占領民の口から。 貸出状況の確認  RUNNERS  『小津安二郎の反映画』 吉田 喜重 著 (岩波書店、1998) <理屈にあきあきしているときにオススメ> 世界中の映画ファンから熱い視線を浴びせられ続けるオヅ(1903-1963)が、「反映画」とはいったいどういうことか。小津さんが、松竹で後輩監督である吉田喜重(1933-)にむけて放った言葉、「映画はドラマだ、アクシデントではない」とはいったいなにを意味していたのか。余りにわからないことだらけなので、逆にセンター試験の問題文になってしまったのかもしれない。 貸出状況の確認  RUNNERS  『パゾリーニ詩集』 ピエル ・ パオロ ・ パゾリーニ 著; 四方田 犬彦 訳 (みすず書房、2011) <人々との接点がないように感じられるときにオススメ> 詩人パゾリーニ(1922-1975)に「俺」は似合わなかった。頻繁に「俺」と、四方田節が応用された訳文にある。たしかに憤り(『イタリア共産党を若者の手に!!』)や孤独(『掘削機の涙』)が、彼の詩の基調になっている。と同時に、どこか寂しいやさしさ(とやましさ)がある。それは決してオープンにしない同性愛と同様に内にしまわれている。パゾリーニは、表現しながらも、隠しておきたくなるジレンマを感じていた。だから自分の言葉ではない方言で詩をかきはじめてしまったのだろう(詩集『最高の青春』)。その方言とはイタリア北東部に位置するフリウリ地方のものである。それにしてもなぜ言いたいのに言いたくないのだろうか。 貸出状況の確認  RUNNERS  『カンティ』 ジャコモ ・ レオパルディ 著 ; 脇 功、 柱本 元彦 訳(名古屋大学出版会、2006) <周囲との違いが気になるときにオススメ> このリストで唯一の古典、といっても19世紀前半なのでそれほど古くはない。ジャコモ・レオパルディ(1798-1837)は、こんにちでも学校で学ばされる規範詩人であるのに、トラウマとして残らず、嫌われもせず多くに親しまれ続ける唯一の存在だ。それはきっとネガティブな存在だからである。教訓もなく、「生も死も同じ、ならばなぜ生きるのか」との、誰もが感じる問いがあるだけ。しかし不思議とどこかポジティブである。レオパルディは、決して自死しそうもない、熱烈なネガティブ野郎である。だから軍国主義の暗い影を感じていた戦前の日本の読者層からも激しい共感が寄せられた。 貸出状況の確認  RUNNERS  『闘いの変奏曲(ヴァリエーション)』 アメーリア ・ ロッセッリ 著; 和田 忠彦 訳 (書肆山田、1993) <物語が頭に入ってこないときにオススメ> アメーリア・ロッセッリ(1930-1996)反ファシスト亡命者の娘としてパリに生まれ、北米で育ち、戦後はローマに移り、やがて同地で自死をむかえる。根無し草のユダヤ人「異者」の自分を抱えながら、「異語」であるイタリア語で書かれることになる詩に、すべてをおとしこんでいく。だから自ずと詩は、「極端が同居する分裂症的な私」同様、コントラストをなす変奏の重ね合わせと、唐突な中断でしかなくなる。詩でしかありえない表現がここにある。 貸出状況の確認  RUNNERS  『ある家族の会話』 ナタリア ・ ギンズブルグ 著; 須賀 敦子 訳 (白水社、1985) <日々の生活にアクセントがほしいときにオススメ> 個人的にはイタリア文学を学ぶきっかけとなった小説である。そして折に触れ読み返しては、いまだに新たな発見をしている。のちに作家として有名になった須賀敦子(1929-1998)にとっては、訳すことで「声をみつける」きっかけとなった本である。つまりこの翻訳体験から、自ら書く作家に転じた。ナタリア・ギンズブルグ(1916-1991)によるこの作品は、彼女が育ったイタリア系ユダヤ人家庭内のジャーゴンにまつわるエピソードの連なりであり、内輪話が普遍的にうける例となった。それにしても須賀の文章はなぜ美しい日本語とよく言われるのだろうか。この作品では、訳文であるとはいえ、その後の須賀作品にもあてはまるような、決して叙情に堕しない抑揚と硬質さが際立つ。 (※図書館に所蔵はありませんが、キャンパス内にある「文献資料室」にて貸出できます!) 貸出状況の確認  RUNNERS  『Giorni lontani: appunti e ricordi』 Paolo Vita Finzi著; (Bologna, Mursia, 1989) 『遠き日々―記録と記憶』 パオロ ・ ヴィタ ・ フィンツィ 著 (ムルシア社、1989) <原書なのでイタリア語学習にオススメ、でもちょっと凝った言い回しや皮肉が理解しにくいか> イタリア北東部のユダヤ人名門家庭に育った、外交官兼パロディ作家のパオロ・ヴィタ・フィンツィ(1899-1986)の自伝。有能な外交官であったので、ファシズム体制を支える。1938年のヒトラーの初イタリア訪問時にも裏方として奔走した。であるのに直後にイタリアでもはじまった人種隔離政策により、人種法を根拠に職を追われそうになり、南米ブエノスアイレスに移住する。戦後に職場復帰を果たし、ローマに戻る。ヴィタ・フィンツィがわからなかったのは、エリート外交官でしかもファシスト党員であった自分が、なぜそんな目に遭ったのか、ということだった。 紹介のみ  所蔵無  学生支援 図書館ガイダンス ぴあら ぴあら 平井嘉一郎記念図書館 メディアセンター メディアライブラリー OICライブラリー RAIL(学習支援ツール) 展示 教員お薦め本 教員インタビュー 図書購入申込(学習用) RIS(情報検索の手引き) --> © Ritsumeikan Univ. 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