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九州大学 基幹教育院次世代型大学教育開発センター Center for the Future Development of Education イベント情報 | メーリングリスト申込 | 講師派遣・相談窓口 | 個人情報の取り扱いについて パンフレットダウンロード イベント申込はこちら 九州大学 基幹教育院次世代型大学教育開発センター パンフレットダウンロード トップページ センターについて リベラルサイエンス教育開発 大学教職員職能開発 専門的職員養成 活動履歴 報告書・刊行物 イベント申込 メーリングリスト申込 講師派遣・相談窓口 個人情報の取り扱いについて 詳細内容 センターについて リベラルサイエンス教育開発 大学教職員職能開発 専門的職員養成 活動履歴 報告書・刊行物 九州大学 基幹教育院 次世代型大学教育開発センター > 【オンライン開催報告】FD講演会「九州大学オンライン授業のグッドプラクティス~オンデマンド型授業編」 【オンライン開催報告】FD講演会「九州大学オンライン授業のグッドプラクティス~オンデマンド型授業編」 日時:令和3年3月9日(火)13:30-15:00 会場:Zoomによるウェビナー 対応モジュール:大学教職員職能開発   ┃大学教職員職能開発に関するFDを開催しました   令和3年3月9日(火)にFD講演会「九州大学オンライン授業のグッドプラクティス~オンデマンド型授業編」を開催しました。オンライン授業には、大きく分けて、講義時間割に沿って、学生がWeb会議システム等を利用して受講する形態である「リアルタイム(ライブ)型」と、学生が自分の都合の良い時間・場所でインターネット上に置かれた講義ビデオや講義資料等を用いて受講する形態である「オンデマンド型」があります。本FDは、2日間で実施し、「リアルタイム型授業編」「オンデマンド型授業編」としてそれぞれ1日ずつ実施します。当FDは、そのうちの「オンデマンド型授業編」に該当するものです。   ┃開催概要 開催案内 (PDF)   【日時】令和3年3月9日(火)13:30-15:00 【会場】Zoomによるウェビナー 【定員】300名(先着順)【参加費】無料 【対象】オンライン授業の実践に関心を持っている大学等教員 【講師】総括:野瀬健(基幹教育院教授・次世代型大学教育開発センター長)     司会:長沼祥太郎(教育改革推進本部講師)     登壇者:施光恒(比較社会文化研究院教授)、石井祐子(基幹教育院准教授)、         内田交謹(経済学研究院教授)、鷲崎俊太郎(経済学研究院准教授) 【プログラム】 1. 開会の挨拶 2. 学内調査アンケート紹介 3. 各講演の位置付け 4. 講演 5. 全体討論  6. 閉会の挨拶   ┃講演関連資料 ※登壇者以外の先生のものも含め、グッドプラクティスに関するインタビュー記事は、九州大学 教育改革推進本部のWEBサイトよりご覧いただけます。 ※登壇者の先生方のご厚意により、当日の講演資料と録画資料のうち公開可能なものを一部共有いただいております(学生の個人情報に関する内容等は非公開とさせていただきます)。以下のリンクよりご覧ください。 施光恒(比較社会文化研究院教授) 講演資料 動画(Youtube) 石井祐子(基幹教育院准教授)   講演資料 内田交謹(経済学研究院教授)   講演資料 動画(Youtube)  鷲崎俊太郎(経済学研究院准教授) 講演資料   ┃開催報告 【参加者情報】 学外:44名 学内:106名 合計:150名   【全体討論】 【施先生へのご質問とご回答】 小テストの回数制限や、受験時間、正答の表示方法についてはどのような指針でされましたか? 【施先生からのご回答】小テストは、Moodleのアンケート機能を利用して実施した。 正答の表示については、小テストの問題が音声ファイルや講義資料を確認すれば回答できる内容であったため、特に行っていない。小テストを受けられる回数は1回のみ、受験時間については、最初に講義資料+⾳声ファイル(mp3)を配布してから(日曜夜)、次の講義の資料・音声ファイル配布まで(翌週の日曜夜)の一週間のどこかで受験することとした。受験可能な期間に幅を持たせることで、学生にとって都合のよいときにテストを受けられるようにしていた。 オンライン質問コーナーはzoomですかteamsですか?録画などはどうされましたか?(不参加の学生は録画を見られる?) 【施先生からのご回答】大学から推奨されていたMicrosoft Teamsを利用していた。大学の推奨であることから、学生にとっても利用しやすいだろうと考えたためである。録画については、当初は録画・公開することも検討していたが、学生より、「録画・公開されていると、たとえ任意であったとしても、学生の立場からは視聴しなくてはならないというプレッシャーを感じる。講義資料と音声ファイルの学習に、オンライン質問コーナーの視聴も加わると、学習の負担が大きすぎる」という意見があったため、あえて録画はせず、完全な任意参加とした。ただし、オンライン質問コーナーで重要な質問や解説があった場合には、翌講義の音声ファイルで共有したり、文書にしてMoodleで共有したりといった工夫をしていた。また、オンライン質問コーナーへの出欠は、成績評価に影響しないことを明確に伝えていた。 90分の講義音声を入力するのはかなり大変だったのでは無いかと存じますが、何か秘訣がありましたでしょうか?ご経験からアドバイス頂けましたら幸いです。(全員の先生へ)。【施先生からのご回答】かなり大変であった。編集作業は時間がかかるので、編集は行わずに一回で録音した。90分間の講義を45分間×2回分の音声ファイルで録音・作成していたが、10分間しゃべった後で、うまくいかなかったために最初からまた録音しなおす、ということもあった。90分間の講義を録音するために3時間くらいかかっていた。 本学では、大規模授業以外は春からリアルタイムになります。オンラインでの経験をリアルに活かすそれぞれの先生方の次年度以降にバージョンアップしようと準備されている工夫があればご教示ください(全員の先生へ)。 【施先生からのご回答】一つはMoodleという教育システムを積極的に活用していくことである。これまでも、講義資料のアップロードなどに利用していたが、今後、対面授業を行うことになっても、講義を録音し、音声ファイルをアップロードするなど活用していきたい。もう一つは、小テスト&アンケートの継続である。学生に、アンケートに自由に質問を書いてもらって、質問に対して講義内で回答するということを継続していきたい。   【石井先生へのご質問とご回答】  講演中にご紹介があったが藤村先生のMoodle講習会資料は、学外者も閲覧可能ですか? 【石井先生からのご回答】教育改革推進本部LA部門・情報統括本部教育学習環境支援事業室、藤村直美先生作成資料は、以下のURLより入手可能です。 https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=16347 ワークショップでの学生の相互的やり取りの時間帯はどのようになってますでしょうか?(授業時間に集中?全時間に分散?)また、どちらが良いと思われますか?リアルで実施する場合、相互評価は授業中ですか、授業後ですか? 【石井先生からのご回答】(1)学生が該当授業に関して自分のコメントを提出する、という作業は、授業開始30分後から行えるように設定しているので、授業中に記述している場合もあるかもしれない。ただし、(2)他の学生分のコメント評価が割り当てられ、評価し、フィードバックを書く、という相互評価の作業については、(1)の各学生のコメント提出後ではないと開始できないため、授業の翌日から次の授業までの一週間の期間で、それぞれの学生が都合のよいときに記述してもらう、という形式にしていた。リアルの対面で授業を行っていた場合も同様の形式をとっていた。教員としては、授業中には十分な作業時間を確保できないため、授業時間外に相互評価を行うという形式が望ましいと考えているが、学生からは、授業時間外に作業が発生することに難色を示す意見もあった。そのため、オリエンテーションの際に授業の進め方について十分に説明をすることで、授業時間外の作業を負担に感じる学生とのミスマッチが起こらないよう配慮した。 評価をする学生はお互いに誰が評価をしているのかということはわかるのでしょうか? 【石井先生からのご回答】自分自身を「誰が評価しているか」はわからない(匿名)。一方で、自分自身が「誰を評価しているか」はわかるようになっている(記名)。 これはMoodleの標準設定であるが、特定の操作をすることによって、すべてを匿名にすることは可能である。一方で、すべてを記名にすることはできない。これはMoodleの仕様上の制約である。 90分の講義音声を入力するのはかなり大変だったのでは無いかと存じますが、何か秘訣がありましたでしょうか?ご経験からアドバイス頂けましたら幸いです。(全員の先生へ)。【石井先生からのご回答】かなり大変であった。自分自身で録音した音声を聞き返すと編集したくなってしまうので、フリーソフトを使って簡単なカット&ペーストを何回も繰り返していた。慣れてくると、ライブのように授業を進めていけば、通常の対面授業と同じように進められると思う。 本学では、大規模授業以外は春からリアルタイムになります。オンラインでの経験をリアルに活かすそれぞれの先生方の次年度以降にバージョンアップしようと準備されている工夫があればご教示ください(全員の先生へ)。 【石井先生からのご回答】施先生と同様に、次年度もeラーニングシステムのMoodleを活用する予定。オンライン授業をして実感したのは、インフラの重要性で、本日、経済学部の先生方よりオンライン化特設チームによる支援などのお話もあり、とても参考になった。インフラストラクチャーの活用には個人の教員だけでは限界があると思うので、活用方法などについて、教員が共有できる環境を整えていただけると、次年度以降オンラインとリアルが融合した状況でもより良い授業ができるのではないか。   【鷲崎先生へのご質問とご回答】  Googleとは学部,学府レベルで契約されていたのでしょうか。 【鷲崎先生からのご回答】Googleフォームを選択したのは,個人の選択である。(かつ無料レベル。)どのアンケートフォームを使っても良かったが、昨年4月の段階で、一番使い慣れていたGoogleフォームを利用した。 PPTスライドを音声、画像付きで作成することは私もできるのですが、それを動画にしてYouTubeにアップする際、どのように行っているのでしょうか。技術的な質問ですみませんが、もし質問の時間があるようでしたら、お答えいただけると幸いです。 【鷲崎先生からのご回答】PowerPointにエクスポート機能というのがある(一番左側オレンジ色のバーの中)。そこから,「ビデオの作成」というのを選ぶ。そうすると、映像の解像度を選ぶ選択肢が出る。デフォルトはフルHDになっているが、「標準」で大丈夫。次に「記録されたタイミングとナレーションを使用する」という部分から、「タイミングとナレーションの記録」を選択すると、録画がスライドごとに始まる。 オンデマンドの視聴を事前に義務付けて、反転授業にしなかった理由を教えて下さい。 【鷲崎先生からのご回答】理由の一つは、余裕がなかったため、もう一つの理由は、反転授業にすることについて事前にアナウンスをしていなかったためである。学生が、本来のリアルタイムの講義時間帯に、既に別の予定を入れていたり、特に社会人学生では仕事が入っていたり、既に時間の使い方が決まっていると予想されたので、後からリアルタイムの講義時間帯に出席を義務付けることははばかられた。今年度は教員も学びながら進めていく部分があったので、次年度以降は反転授業も含めて検討していきたい。 インフラとして機能していた経済学部のガイドラインは他部局にも共有していただくことはできますでしょうか? 【鷲崎先生からのご回答】経済学部の「ガイドライン」のチームのメンバーではないため、配布可否については回答を控えたい。 90分の講義音声を入力するのはかなり大変だったのでは無いかと存じますが、何か秘訣がありましたでしょうか?ご経験からアドバイス頂けましたら幸いです。(全員の先生へ)。【鷲崎先生からのご回答】大変なこともあったが、PPTのエクスポート機能で音声を入力していくと、スライドごとに音声が録音されるので、後からの修正が容易であった。次年度講義内容を作り変える場合も、該当スライドのみ差し替えればよいというメリットがある。 本学では、大規模授業以外は春からリアルタイムになります。オンラインでの経験をリアルに活かすそれぞれの先生方の次年度以降にバージョンアップしようと準備されている工夫があればご教示ください(全員の先生へ)。 【鷲崎先生からのご回答】次年度は、よりインタラクティブな取り組みを進めたい。今年度は、対面式と変わらない質で授業内容を伝えることはできたが、フィードバックが課題であると感じた。「質疑応答YouTube」が一つのフィードバックの場ではあったが、それ以外の細かい質問をピックアップしながら皆で共有していくための工夫をしていきたい。   【内田先生へのご質問とご回答】 90分の講義音声を入力するのはかなり大変だったのでは無いかと存じますが、何か秘訣がありましたでしょうか?ご経験からアドバイス頂けましたら幸いです。(全員の先生へ) 【内田先生からのご回答】鷲崎先生と同様にスライドごとに音声を入力しており、編集は行わなかった。咳き込んだり、うまく話せなかったりしたときには、録音を止めて、そのスライドから再度録音を行った。90分の講義を録音するのに2時間程度かかっていたと思う。 普通に書けない数式記述や画像記述をオンライン講義でやり取りすることがありますか?(例えばチャット, Moodle) その場合に特別な工夫があれば教えてください。 【内田先生からのご回答】担当講義内では、WordやPowerPointに内蔵されている数式記述の範囲で対応が可能であった。他大学の経済学の先生の話を聞くと、話している後ろにホワイトボードを置いて、そこに数式を書きながらビデオで撮影するといった工夫もされていたようである。そういったやり方だと、臨場感が伝わりやすいかもしれない。画像や新聞記事は、学生にデータや配布資料として渡さないようにすることを心掛けていた。 本学では、大規模授業以外は春からリアルタイムになります。オンラインでの経験をリアルに活かすそれぞれの先生方の次年度以降にバージョンアップしようと準備されている工夫があればご教示ください(全員の先生へ)。 【内田先生からのご回答】今回初めてオンデマンド講義を経験して、いちばん良かったことは、学生が一週間前から講義内容を聴講できるということであった。この点にはかなりの予習効果があり、講義内でクエスチョンに対する回答を発表してもらうと、回答内容の質が、昨年までと比べてかなり向上していると感じた。視聴履歴を確認してみると、学生によっては、授業の前に講義を複数回視聴していた。授業当日に初めて聞いたクエスチョンにその場で回答する、というのは、やはり学生にとって困難であるため、次年度以降、対面授業が始まったとしても、講義資料を事前に配布して、実際の授業は、質問を受け付ける場にするということも検討したい。 (補足・今後のオンライン授業の展望として) →動画オンライン配信等を通じて、時間割や教室のような枠にとらわれない学びの場を提供したい。一方で、「すべての受講生がそのクラスに関する学びを行う共通時間帯」として「時間割」は非常に重要な意味を持っているとも思う。今後は、授業の中で時間割・教室の枠にとらわれる必要のない部分と、全員が同じ作業を行うことで教育効果を高められる部分を区別して授業を設計していくことが重要であろう。   【アンケート結果】 《参考になった点》(抜粋) これまでリアルタイム型で講義をしていたが、オンデマンド型の有用性について理解できた。 オンデマンド型の授業であっても、それぞれの先生方が学生との双方向のコミュニケーションを取るため、授業時間を質問コーナーにするなど、工夫されているのがよく分かりました。その一方でオンデマンド型の利点も活かして、授業内容へ取り組む時間は自由にする点なども参考になりました。 学生に質問させることの重要性に気づいたので小テストに質問の問いも追加したい(チャットボックスや質問コーナーは作っていたけど、わざわざそこに行く学生は少なかった)。学生の相互評価もやってみたい。 施先生のオンデマンドでの工夫は、大人数講義でいかに双方向性や学生の意欲を保つか腐心している本学にとって、たいへん参考になる取組でした。 石井先生の相互評価の方法とムードルを使った実施方法は非常に良いと思いました.これはオンデマンドのみならず,対面でやっている授業のピアレビューにも使えると感じました.より詳しく知りたいと思いました. 今年度はリアルタイム授業を行いましたが,その形式であっても質疑応答などを通じて理解を深めるためには,内田先生のように1週間前に資料を事前配布することが重要だと感じました。また,自分の考えを他人に伝えること,学生間コミュニケーションを深めることを目的として,相互評価も取り入れてみたいと思います。 私はライブ(リアルタイム)形式のオンライン授業しか経験がなかったので、オンデマンド型でどのような事ができるのかに興味があった。鷲崎先生の質疑応答を動画として配信する試みは面白そうなのでやってみたいと思った。   センターについて | リベラルサイエンス教育開発 | 大学教職員職能開発 | 専門的職員養成 | 活動履歴 | 報告書・刊行物 | イベント情報 | メーリングリスト申込 | 講師派遣・相談窓口 | 個人情報の取り扱いについて 九州大学 基幹教育院 次世代型大学教育開発センター Center for the Future Development of Education Copyright © 九州大学 基幹教育院 次世代型大学教育開発センター All Rights Reserved.

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