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立命館大学　研究者学術情報データベース English>> TOPページ TOPページ > 及川　清昭 （最終更新日 : 2024-04-04 17:00:12） オイカワ　キヨアキ 及川　清昭 OIKAWA Kiyoaki 所属 総合科学技術研究機構 職名 教授 業績 その他所属 プロフィール 学歴 職歴 委員会・協会等 所属学会 資格・免許 研究テーマ 研究概要 研究概要（関連画像） 現在の専門分野 研究 著書 論文 その他 学会発表 その他研究活動 講師・講演 受賞学術賞 科学研究費助成事業 競争的資金等(科研費を除く) 共同・受託研究実績 取得特許 研究高度化推進制度 教育 授業科目 教育活動 社会活動 社会における活動 研究交流希望テーマ その他 研究者からのメッセージ ホームページ メールアドレス 科研費研究者番号 researchmap研究者コード 外部研究者ID その他所属 1. OIC総合研究機構 デザイン科学研究センター   2. 総合科学技術研究機構 防災フロンティア研究センター   学歴 1. ～1984 東京大学 工学系研究科 建築学 博士課程 修了 2. 東京大学 工学博士 3. ～1976 東京大学 工学部 建築学科 卒業 職歴 1. 2003/04/01 立命館大学 理工学部 教授 2. 1999 ～ 2003 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 助教授 3. 1984 ～ 1999 東京大学 生産技術研究所 助手特別研究員 4. 2012/11 学校法人立命館 キャンパス計画室 室長 委員会・協会等 1. 2016/10 ～ 2022/03 草津市 アーバンデザインセンターびわこくさつ（UDCBK）センター長 2. 2010/04 ～ 2017 滋賀県 滋賀県都市計画審議会・会長 3. 2005/12 ～ 2018 守山市 守山市都市計画審議会・会長 4. 2014/09 ～ 2020/08 滋賀県 滋賀県開発審査会委員 5. 2017 ～ 2020 滋賀県 滋賀県建築審査会・会長 全件表示（32件） 所属学会 1. 日本建築学会 2. 日本都市計画学会 3. 地理情報システム学会 4. 都市住宅学会 5. 日本オペレーションズ・リサーチ学会 全件表示（6件） 研究テーマ 1. 建築・都市空間の形態解析 2. 世界の伝統的住居・集落・都市の形態論的考察 3. 建築・都市空間の設計 研究概要 建築・都市空間の数理的把握と計画手法 建築から市街地、都市に至るまでの広範囲な構築環境を対象として空間構成要素の形態や配置様態を数理的に捉え、空間計画手法の開発を図る。 現在の専門分野 都市計画・建築計画 (キーワード：都市空間解析、都市空間計画、建築空間計画、世界の伝統的住居と集落、街並み，都市景観，形態、配置，空間特性，隙間，可視、コンパクトシティ、サステーナブル、人口、モルフォロジー，グラフ理論，延焼，流動量，圏域) 著書 1. 2004/05 Islamic Area Studies with Geographic Information Systems, An Analysis on the Visibility of Minarets in San’a Old City of Yemen │ ,253-277 (共著)   2. 2018 空間解析入門 ―都市を測る・都市がわかる，スペースシンタックス │ (共著)   3. 2003 トルコ・イスラーム都市の空間文化・ 「摩天楼の要塞都市サナアとシバーム」 │ ,118-135 (共著)   4. 2002/06 東京の環境を考える・「江戸・東京の都市空間の変遷」 │ ,22-44 (共著)   5. 2008/07 まちづくりの百科事典・人口動態 │ ,176-179 (共著)   全件表示（8件） 論文 1. 2014/03 建物間の隙間に関する定量的分析 │ 日本建築学会計画系論文集 │ 79 (697),693-699 (共著)   2. 2020/10 勾配を取り入れた街路ネットワークの中心性の研究－神戸における歩行経路を対象として │ 日本建築学会計画系論文集 │ 85 (776),2267-2276頁 (共著)   3. 2013/05 Quantitative Analysis of Fire Spreading Potential for Surrounding Areas of Cultural Properties in Kyoto City │ Journal of Asian Architecture and Building Engineering │ Vol. 12 (2),269-276 (単著)   4. 2013/05 A Quantitative Analysis of Natural Surveillance at Elementary Schools - Evaluation Method Based on Perspectives from Both Outside Visibility and Visibility from Inside Buildings │ Journal of Asian Architecture and Building Engineering │ Vol. 12 (1),17-23 (共著)   5. 2016/02 神戸の震災による環境変化に対する地域住民の景観認知について │ 日本建築学会計画系論文集 │ 81 (720),357-367 (共著)   全件表示（135件） 学会発表 1. 2017/09 Artize (日本建築学会大会建築デザイン発表梗概集，pp.434-435) 2. 2017/09 HMDを用いた空間知覚に関する研究－空間の囲われ感を対象とした被験者実験－ (日本建築学会大会学術講演梗概集，pp.17-18) 3. 2017/09 Mecca for Reggae-ウォーターフロントから生まれるリリック- (日本建築学会大会建築デザイン発表梗概集，pp.390-391) 4. 2017/09 グラフ理論における媒介中心性の検証－街路ネットワークを用いた比較分析－ (日本建築学会大会学術講演梗概集，pp.221-222) 5. 2017/09 山処の宿り木－古道を巡る旅人たちの結節点－ (日本建築学会大会建築デザイン発表梗概集，pp.238-239) 全件表示（45件） その他研究活動 1. 2016 瀬戸内国際芸術祭2016「ファームステーション安田の郷・体験型農家食堂」 (小豆島，瀬戸内国際芸術祭2016公式ガイドブック) 2. 2016 立命館大学平井嘉一郎記念図書館 (近代建築2016年6月号，近代建築社，設計監修：学校法人立命館　キャンパス計画室) 3. 2015 及川清昭氏が考える大学キャンパスの計画と設計5つのテーマ (建築ジャーナル2015年7月号，p54，企業組合建築ジャーナル) 4. 2015 立命館大学の３キャンパス体制 (建築と社会2015年6月号（特集：これからの学びのかたち），pp.18-19，日本建築協会) 5. 2015 立命館大学大阪いばらきキャンパス (近代建築2015年6月号，pp.78-88,（及川分担pp.78-79）,近代建築社，基本計画・デザイン監修：学校法人 立命館　キャンパス計画室) 全件表示（38件） 科学研究費助成事業 1. 2012 ～ 2015/03 非常住人口を考慮した歴史観光都市における避難場所配置の分析と提案 │ 基盤研究(C)   2. 2008 ～ 2011/03 オープンスペースとしての都市内境内空間の形態的特徴と緑化・防災への貢献 │ 基盤研究(C)   3. 2006 ～ 2007 都市・建築空間における障害付ボロノイ問題に関する研究 │ 基盤研究(C)   4. 2006 ～ 2007 都市空間における建物間の立体的な空隙に関する形態学的研究 │ 基盤研究(C)   5. 2004 ～ 2005 大都市内における寺社境内空間の形態・機能・認知特性に関する通事的考察 │ 基盤研究(C)   全件表示（7件） 競争的資金等(科研費を除く) 1. 2012 ～ 2012 歴史的空間を活かした“まちを深く知る機能”の場の創造(分担） │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 環びわ湖大学地域コンソーシアム・大学地域連携課題解決支援事業   2. 2008 ～ 2009 ラオスにおける民族固有の居住文化に関する比較形態学的研究 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 財団法人住宅総合研究財団研究助成   3. 2004 ～ 2005 ベトナム中・南部における少数民族の居住文化に関する形態学的研究(分担） │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 財団法人住宅総合研究財団研究助成   共同・受託研究実績 1. 2016 国分寺西町戸建53区画計画」 │ 受託研究 2. 2014 ～ 2015 高島市駅前広場等再整備計画策定業務 │ 受託研究 3. 2014 ～ 2015 野洲駅南口周辺整備構想研究 │ 受託研究 4. 2009 駅前空間の活性化事業の一環としての複合施設計画 │ 技術指導 5. 2008/03 教育施設（小学校・幼稚園）の統合と福祉・文化等交流施設の複合施設の設計に対する指導助言 │ 技術指導 取得特許 1. 等高線モジュール集積のシェルドーム構造物及びその建築構法 （3236945） 教育活動 ●教育方法の実践例 1. 2004/04 専門科目「居住空間計画」において「コミュニケーションカード」を毎回の講義で配布し，学生からの感想・要望聴取と講義内容の改善に活用する。疑問点等は次回の講義で回答し，学生との意思疎通をはかる。 2. 2004/04 専門科目「都市デザイン」において「コミュニケーションカード」を毎回の講義で配布し，学生からの感想・要望聴取と講義内容の改善に活用する。疑問点等は次回の講義で回答し，学生との意思疎通をはかる。 研究者からのメッセージ 1. 建築・都市空間の調査・解析・創出建築・都市空間デザインは調査・解析・創出という主要かつ必須な３つの行為によって支えられています。これまでの研究も、構築環境の空間構成を対象として，これら３つの行為に沿ったかたちで展開しています。 　(1)調査：世界の伝統的住居・集落・都市の現地調査を継続的に行い（これまで約400箇所），素材・形態・技術・制度・風土・コスモロジーなどの観点から空間構成原理を相互に比較し、居住文化の特性について実証的な研究を行っています。 　(2)解析：空間把握とデザインのために、形状・パターン・稠密・可視・流動など、構築環境の空間特性を記述・評価する数理的・幾何学的指標の開発を行い、現実の空間事象に適用しています。都市空間解析のツールを開発することも目的のひとつです。 　(3)創出：地域計画への直接的な適用を意図して、都市施設配置・圏域構成手法などを開発しています。また、新たな建築・都市空間モデルの考案や実際の建築設計を手がけています。'76年に東京大学を卒業。建築設計事務所における3年間の実務経験を経て、'84年東京大学大学院修了。東京大学生産技術研究所助手，東京大学大学院新領域創成科学研究科助教授を経て、'03年に本学へ着任。 © Ritsumeikan Univ. All rights reserved.